広報・ニュース

佐賀大学農学部研究グループが、佐賀市内の湖沼から高付加価値脂肪酸DHA*を産生するイカダモの新種を発見

佐賀大学農学部 出村幹英先生研究グループは、佐賀市、および(一社)さが藻類バイオマス協議会の協力のもと、佐賀市内の湖沼の微細藻類の多様性調査を進める中で、高付加価値脂肪酸としてサプリメントなどにも添加されるDHA(ドコサヘキサエン酸)を産生する新種のイカダモを発見しました。DHA産生能をもつイカダモの発見は日本初で、発見されたイカダモは、Desmodesmus dohacommunisと命名されました。佐賀市で発見されたイカダモは、新しい製品の創出ばかりでなく、資源循環の観点からも地域に貢献できると考えられます。
詳しくは下記をご覧ください。
(*DHA:ドコサヘキサエン酸)

参照元:佐賀大学広報室
佐賀市内の湖沼から高付加価値脂肪酸DHA*を産生するイカダモの新種を発見

https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2022013123655

一覧へ