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佐賀大学理工学部とシンクロトロン光応用研究センターの共同研究グループが高エネルギー変換効率の期待される中間バンド型太陽電池の二段階光吸収電流の増加に成功

佐賀大学理工学部電気電子工学部門 田中 徹先生とシンクロトロン光応用研究センター 郭 其新先生、齊藤勝彦先生らと香港城市大学との国際共同研究グループは、マルチバンドギャップ半導体を用いた中間バンド型太陽電池において、効率向上の鍵である二段階光吸収電流の増加に成功しました。脱炭素社会実現に向けた次世代太陽電池の基礎技術として期待されます。この研究成果をまとめた論文は、Elsevier社が発行する学術専門誌Solar Energy Materials & Solar Cellsに掲載されました。
詳しくは下記をご覧ください。

参照元:佐賀大学広報室
理工学部とシンクロトロン光応用研究センターの共同研究グループによる高エネルギー変換効率の期待される中間バンド型太陽電池の 二段階光吸収電流の増加に成功

https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2021102922825

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