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佐賀大学農学部などの研究チーム「カササギ」生息数が佐賀平野において急激に減少したことを明らかに

佐賀大学農学部などの研究チームが国の天然記念物に指定されている「カササギ」の生息数が佐賀平野において2010年代に急激に減少したことを明らかにしました。この生息数減少の背景には、次の2つの要因があることが今回の研究で示されました。土地利用の変化による生息密度の低下、低密度の地域における繁殖成功率の低下。今後は、カササギの営巣場所選択の詳細な解析や、繁殖成功率が低下した原因の特定を進めることで、生息数減少の背景をより深く理解し、効果的な保全策の立案につなげていくことが期待されます。詳しくは下記をご覧ください。

参照元:佐賀大学広報室
佐賀平野のカササギ生息数が急激に減少: 土地利用の変化や生息密度と繁殖成功率の関係から原因を推定

https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2025093038635

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