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佐賀大学で開発された近赤外ラマン光学活性分光による生体関連分子の構造解析に関する研究成果をまとめた総説を発表

佐賀大学で開発された、近赤外ラマン光学活性分光による生体関連分子の構造解析に関する研究成果をまとめた総説が発表されました。 これは、太陽光の有効活用や医療研究への応用に新たな知見を提供することが期待されます。
佐賀大学理工学部化学部門 海野雅司教授と藤澤知績准教授らは、佐賀大学の独自開発技術である近赤外ラマン光学活性分光による生体関連分子の構造解析に関する研究成果をまとめ、その総説(Perspective)を米国化学会の物理化学誌(The Journal of Physical Chemistry)に発表しました。この研究は、太陽光の有効利用や近年注目されている光受容タンパク質を医療に応用するための研究の基盤となります。
詳しくは下記をご覧ください。

参照元:佐賀大学広報室
佐賀大学で開発された近赤外ラマン光学活性分光による生体関連分子の構造解析に関する研究成果をまとめた総説を発表 〜太陽光の有効活用や医療研究への応用に新たな知見を提供〜

https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2024032233135

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