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【SpecialContentsVol.30】佐大の就活/周囲に助けられ、自分を見直すことができた

理工学部理工学科電子デバイス工学コース4年生 森崎駿さん。

講義、実験、課題に加え、卓球部の部活やアルバイトと忙しい学生生活だったという森崎さん。3年生の冬まで進学か就職かを悩み、家族と相談して就職を決意しながらも何から手を付ければ良いか分からなかったと言います。それでもまずは情報収集、自己分析、企業研究、そして説明会へ。
「“学んだことを活かす”志望にブレはなかったので、迷わず電気メーカー、電力インフラ、半導体関連の企業を目指しました」
4月には志望先を絞り込み、面接へ。三重にある業界大手と地元・佐賀の企業から無事内定を得ることができました
「遠方へ一人で行くより、地元がいいと考えました」と最終的に後者を選びました。
就活を初めてからはトントン拍子のように見えますが、スタートが遅かったこともあり、内定までは大いに焦りました。そんな時、助けてくれたのが家族や友人たちです。友人とのたわいのない会話は気分転換になり、家族の「十分頑張っている、大丈夫」という言葉に安心したと言います。

また自分を知るために他者から評価を受ける他己分析では“頼りになる”とコメントをもらい、嬉しかったそうです。
「言われてみれば高校、大学と卓球部キャプテンでした」。自分の強みについて改めて考えてみると、
「他者からの言葉で多角的、客観的に、自分がどういう人間か見ることができました。就活をきっかけに変わったと思う」と目を輝かせます。
そして「今年の夏休みは遊びたいです(笑)」。
おいしいものを食べ、自然豊かな場所へ出かけ、友だちと楽しい時間を過ごし、残りの佐賀大生活を満喫してくれることでしょう。

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