佐賀大学理工学部学生が鹿島市肥前七浦駅を活かす「エンガワエキ」を提案、研究成果を発表
▲肥前七浦駅にて 地元住民みなさんとの集合写真
佐賀大学理工学部建築環境デザインコース4年生の2名の学生が、佐賀県鹿島市JR長崎本線に残る歴史的建物である肥前七浦駅舎を活用し、街の活性化につなげる「エンガワエキ」の卒業制作を行いました。彼らは、肥前七浦駅で集まった地元住民の方々の前で研究発表を行いました。
二人の提案は、昭和8年に建築されて今も地域の方々に大切にされている肥前七浦駅を保存改修し、トイレやカフェを増築するとともに、駅前の高低差を活かした縁側的ベンチ空間をつくって駅前の建物と一体感のあるスペースをつくる。駅の歩道橋を通じた展望台を駐車場側につくって周囲の山々や有明海への眺望を楽しめるようにし、地域活性化につなげていく「エンガワエキ」としていくものです。研究発表に参加された地元住民のみなさんからは、一緒に盛り上げていきましょう!と大きな反響をいただきました。詳しくは下記をご覧ください。
参照元:佐賀大学理工学部
理工学部 建築環境デザインコース学生が鹿島市肥前七浦駅を活かす「エンガワエキ」を提案,研究成果を発表
https://www.se.saga-u.ac.jp/news/topics/topics_202401171841000000.html