佐賀大学理工学研究科大学院生が、第5回フロンティア太陽電池セミナーで優秀ポスター賞を受賞

佐賀大学理工学研究科理工学専攻機械・電気エネルギー工学コース博士後期課程2年の学生が、2023年12月14日（木）～15日（金）に佐賀県武雄市で開催された第5回フロンティア太陽電池セミナーで優秀ポスター賞を受賞しました。
このセミナーは、太陽電池研究に取り組む産官学の様々な分野の研究者が最新の研究成果を議論し、本研究分野の飛躍的な発展を目指すための場として、2016年に伝統ある「アモルファスセミナー」を引き継ぐ形。今回は、公益社団法人応用物理学会をはじめ6学会等による共催・協賛と、佐賀大学による後援のもとで開催され、特別講演1件、招待講演10件と、ポスター発表35件がありました。ポスター発表では、優秀な研究発表を行った学生に対して、その功績を称え研究意欲を高めることを目的に、優秀ポスター賞を設けており、今回は6名が受賞しました。大学院生は、次世代太陽電池材料として期待されるZnTeのp型伝導制御に関する最新の研究成果について発表し、発表内容とプレゼンテーションが高く評価され、受賞に至りました。受賞おめでとうございます！

参照元：佐賀大学広報室
理工学研究科理工学専攻機械・電気エネルギー工学コースの大学院生が第5回フロンティア太陽電池セミナーで優秀ポスター賞を受賞
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2023122832137