佐賀大学経済学部 浅川慎介先生が「学会誌『行動経済学』第6回アサヒビール最優秀論文賞」受賞
佐賀大学経済学部 浅川慎介先生が「学会誌『行動経済学』第6回アサヒビール最優秀論文賞」を受賞されました。受賞おめでとうございます!
今回受賞された研究は、2010年に導入された子ども手当政策(児童手当政策の拡充)が、子どもの保育・教育環境に対する親の選好に与えた政策効果を検証したものです。この研究から得られる政策的な含意は、政府が補助金政策(例: 児童手当)を拡充する際には、政策目的に基づいて対象世帯を慎重に選択し、世帯間で保育・教育機会の格差が拡大しないように制度設計する必要があるということです。詳しくは下記をご覧ください。
参照元:佐賀大学広報室
経済学部 浅川慎介 助教「学会誌『行動経済学』第6回アサヒビール最優秀論文賞」受賞
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2023122732113