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佐賀大学海洋エネルギー研究所、沖縄県久米島での海洋温度差発電の実証事業が環境省事業に採択

▲海洋温度差発電実証試験設備(久米島町)

佐賀大学海洋エネルギー研究所が株式会社商船三井(代表事業者)と株式会社ゼネシスと共同で取り組む、沖縄県久米島での海洋深層水を活用した海洋温度差発電(Ocean Thermal Energy Conversion、以下「OTEC」)の商用化に向けた実証事業(以下「本実証事業」)が、環境省の令和4年度「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択されました。この実証事業は、2022年度から2024年度の期間において、200kW発電相当分の大型・並列式チタン熱交換器の製造と性能検証等を実施し、OTECの商用化に向け海水からの大規模熱回収技術の確立を目指すものです。詳しくは下記をご覧ください。

参照元:佐賀大学広報室
海洋エネルギー研究所 環境省「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択 沖縄県・久米島で実証研究

https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2023032429364

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