子どもたちに不治の病 1型糖尿病を発症させない「ワクチン」開発研究に、佐賀大学への研究助成贈呈式が行われました

※サムネイル画像はPRTIMESより

佐賀大学医学部では、全国の1型糖尿病患者・家族を支援する認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク（井上龍夫理事長）様より、1型糖尿病根絶（＝予防＋根治＋治療）を目指す研究に対して、2020年より引き続き研究助成の支援をいただくこととなりました。1型糖尿病患者・家族が中心となって運営する日本IDDMネットワークでは、2005年の１型糖尿病研究基金設立後、これまで120件、6億200万円の研究費助成を行っておられます。
この基金は、患者・家族自らが「不治の病を治る病にする」、「不可能を可能にする」挑戦に賛同いただいた方々からの同法人への直接の寄付並びに“佐賀県庁への「日本IDDMネットワーク指定」ふるさと納税”など、日本全国の方々からのご支援で成り立っています。このたび新たに本学へ1,700万円の研究助成が行われ、佐賀大学への助成は6件目となり累計で7,220万円となります。2022年7月25日に贈呈式が執り行われました。
詳しくは下記をご覧ください。

参照元：佐賀大学広報室
【子どもたちに不治の病　”1型糖尿病“を発症させない「ワクチン」開発研究】ふるさと納税を財源に佐賀大学への研究助成
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2022071125901

参照元：PRTIMES
「不治の病から子どもたちを守る『ワクチン開発』」を目指して　患者・家族支援のNPO法人から佐賀大学へ1700万円の助成
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000038819.html