先生の活動

佐賀大学理工学部 伊藤幸広先生が「令和3年度土木学会西部支部技術賞」受賞

※サムネイル画像:佐賀大学理工学部 伊藤先生(左)

佐賀大学理工学部都市工学部門 伊藤幸広先生と、西松建設株式会社が産学連携で共同開発したロボットの実用化事例「斜張橋斜材の多機能型点検装置の開発」が、「令和3年度土木学会西部支部技術賞」を受賞しました。
斜張橋は、経済性、合理性やその形状の美しさから人道橋から長大橋まで数多くの橋梁に採用され、道路橋だけでも約310橋が架橋されています。「斜張橋斜材の多機能型点検装置」は、斜張橋の維持管理業務のコスト削減や点検精度の高さ等から、斜張橋の安全確保および長寿命化に寄与し、道路ネットワークの保全に繋がることから、社会的貢献度が高いものと考えられます。以上の点が評価され土木学会西部支部技術賞を受賞しました。受賞おめでとうございます。
詳しくは下記をご覧ください。

参照元:佐賀大学広報室
土木学会西部支部技術賞の受賞

https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2022062825490

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