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佐賀大学教育学部附属特別支援学校で出前授業「フライングディスク」体験

2022年6月3日、佐賀大学教育学部附属特別支援学校で出前授業「スポーツ体験会(フライングディスク)」が行われました。これは「SAGA2024国スポ・全障スポ」を担当する県と競技会の運営を行う市町が連携して、佐賀県内の学校を訪問し、大会に関する出前授業を行うことで、児童生徒にスポーツを「する」「観る」「支える」などの様々な機会を創出し、SAGA2024の認知度や参加意欲の向上を図るものです。
今回、特別支援学校での出前授業では小・中・高等部あわせて55人が参加し「フライングディスク」に挑戦しました。「フライングディスク」は樹脂製のディスクを、5~7メートル離れた場所から直径91・5センチの円に投げ入れる競技です。
参加したこどもたちからは「最初は緊張したけど楽しかった。」・「SAGA2024に選手として出場したい。」などの声が聞かれました。また先生方からは「SAGA2024のことを学ぶ機会があってとても良かった。これをきっかけに大会に興味をもつ生徒も増えると思う。」・「恥ずかしくて1グループ目では前に出れなかった子が、5グループ目では『2回目もやってみる!』と自らすすんで前に出るなど少しの時間で、大きな成長が見られた。」などの声が。
そして「SAGA2024佐賀県育成指定選手」に選ばれている高等部3年岸川 未来斗さん(ソフトボール)、高等部1年本村 碧さん(水泳)の紹介もあり、本人たちも「頑張ります」とガッツポーズで応えていました。

※サムネイル画像が「SAGA2024佐賀県育成指定選手」のお二人です。

▲みんなの応援を受けて、「それっ!」
▲上級生は少し距離をのばして挑戦!

この様子は佐賀新聞にも掲載されました。
詳しくは下記をご覧ください。

参照元:佐賀新聞(2022/06/07)
フライングディスク体験 佐賀大附属特別支援学校で出前授業

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/866711

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