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昆虫の共生細菌「オス殺し」に関する世界初の論文を発表

鹿児島大学大学院連合農学研究科*博士課程2年の吉田一貴さん(佐賀大学農学部の徳田誠准教授らの研究グループ)によって、昆虫の共生細菌「オス殺し」に関する世界初の論文が発表され注目を集めています。この研究によって、将来害虫防除などに応用されることが期待されています。

*連合農学研究科とは、佐賀大学、琉球大学、鹿児島大学が連合した農水産学系の独立博士課程の大学院です

(文責:アドミッションセンター)

参照元:佐賀大学(プレスリリース)
水稲害虫ウンカで共生細菌が引き起こす「オス殺し」に対する抵抗性を発見、カメムシ目昆虫では世界初

https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2021022221021

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