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佐賀大学とアサヒシューズ『アサヒフットケア』を「産学医」共同開発

健康長寿社会のための足の健康を守るための新たなフットケアシューズを「産学医」で共同開発!
佐賀大学とアサヒシューズは、2012年2月よりメディカルシューズに関する共同研究を開始しました。2019年より佐賀大学プロジェクト研究所のメディカルシューズプロジェクト(プロジェクト長:医学部附属病院形成外科 診療教授 上村哲司)において共同開発した『アサヒフットケア』シューズの試作品にて臨床試験を実施。
その結果、歩行時の足底圧が、裸足や一般靴と比較し有意に減少する効果と有害事象が認められなかったこと。また、『アサヒフットケア』シューズに関する基礎検証を踏まえたコンセプトや製品機能の特徴及び今後の方向性について、同学会内セミナーにて共同発表を行いました。医学的エビデンスに基づく、足に優しい新たなフットケアシューズを「産学医」で共同開発したものです。

(文責:アドミッションセンター)

▲メディカルシューズ『アサヒフットケア』シューズ

参照元:佐賀大学プレスリリース
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2020122120668

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