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近代日本の医学制度は佐賀人がつくった?「佐賀近代医学教育公開シンポジウム」開催のご案内

近代日本の医学制度は佐賀人がつくった?「佐賀近代医学教育公開シンポジウム」開催のお知らせです。主催 佐賀大学地域学歴史文化研究センター、佐賀医学史研究会、科研費「佐賀県近代医学教育成立に関する基礎的研究」研究チーム、後援 佐賀県医療センター好生館、佐賀県、佐賀市、佐賀県医師会、佐賀新聞社での開催です。
わが国近代医学制度の枠組みは、明治7年8月 18 日公布の「医制」から整えられました。医師の国家資格試験制度、西洋医学(ドイツ医学)の導入、医薬分業など、わが国の近代医薬制度のすすむべき道筋が提示されました。この「医制」を立案したのは、最新の研究によって、佐賀藩出身の相良知安らと第一大学区医学校(のちの東京大学医学部)チームであることが判明しました。相良知安らが、なぜ全国の「医制」を立案できたのかを解くカギは、佐賀藩医学校好生館における西洋医学教育のあり方にあるのではないかと考え、今回の公開シンポジウムを企画しました。参加された方々とともに、佐賀の医学教育の先進性を考えます。どなたでも参加できます。お誘いあわせてお出かけください。詳しくは下記をご覧ください。

佐賀近代医学教育公開シンポジウム
日時:令和7年12月7日(日)14:00~16:40
会場:佐賀大学経済学部4号館 1 階 145番教室
※入場無料
参照元:近代日本の医学制度は佐賀人がつくった?「佐賀近代医学教育公開シンポジウム」フライヤー(PDF)
https://sagadaipress.saga-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/11/佐賀近代医学教育シンポジウム.pdf