佐賀大学医学部附属病院肝疾患センター「シシリアンライス」で肥満・脂肪肝改善を目指す取り組み in パラオ
▲パラオ版シシリアンライス(テイクアウトタイプ)
佐賀大学医学部附属病院肝疾患センターでは、肝臓病に配慮したランチメニューとして、佐賀のご当地メニュー「シシリアンライス」を取り入れ、世界肝炎デー(WHOが制定。毎年7月28日)の時期にあわせて佐賀市内の飲食店と連携し、肝臓病に配慮したランチメニューの提供を開始しました。一方、パラオは肥満率が世界でも2番目に高く(85.1%)、健康的な食習慣の普及が急務とされています。今回は、佐賀で行ってきた取り組みをパラオでも展開し、パラオの飲食店と連携して、シシリアンライスを使ったパラオ版の健康的なランチメニューを提供しました。今年度が日本とパラオの外交関係樹立30周年ということで、外務省交流事業として実施しました。詳しくは下記をご覧ください。
10月3日、佐賀大学医学部附属病院肝疾患センターの今泉龍之介看護師・相談員率いる4名が、昨年に引き続き当国を訪問しました。独立記念イベントのワールドフ-ドデイでブースを出店し、パラオの食材を使った健康食「シシリアンライス」を無料で配布した後、健康実態調査を実施しました。 pic.twitter.com/MUkighcmGa
— 在パラオ日本国大使館(Embassy of Japan in Palau) (@OfPalau) October 10, 2024
参照元:佐賀大学広報室
佐賀のご当地メニューシシリアンライスで肥満・脂肪肝改善を目指す取り組み in Palau
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2024101534895