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佐賀大学農学部 大島一里先生のチームが、ユーラシア大陸における植物病原体の拡散経路を世界で初めて解明

佐賀大学農学部 大島一里先生のチームが、ユーラシア大陸における植物病原体の拡散経路を世界で初めて解明。植物病原体でありアブラナ科野菜の重要病原ウイルスであるカブモザイクウイルスを、四半世紀に渡って広大なユーラシア大陸より採集し、それらのゲノム構造を網羅的に解析。ウイルスは組換えや変異を繰り返しながら、17世紀頃から大陸を西から東へと様々な経路を辿りながら、またかつての交易路であるシルクロードも辿り、拡散してきたことが明らかになりました。
詳しくは下記をご覧ください。

(文責:アドミッションセンター)

参照元:ユーラシア大陸における植物病原体の拡散経路を世界で初めて解明:かつての交易路であるシルクロードを辿る
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2021032921359

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