佐賀大学大学院農学研究科大学院生「園芸学会令和6年度春季大会」にて優秀発表賞受賞
佐賀大学大学院農学研究科大学院生が「園芸学会令和6年度春季大会」にて優秀発表賞受賞しました。受賞おめでとうございます!
受賞した研究の題目は「ビワ品種‘シャンパン’が保有するビワがんしゅ病に対する新規の抵抗性QTL領域の特定」。ビワがんしゅ病は、ビワ生産現場に蔓延している細菌病害です。その対策としてビワ品種‘白茂木’が保有する抵抗性を品種改良に利用しています。本研究は、次世代シーケンサーを利用した大規模な遺伝子解析により、新規の抵抗性量的形質遺伝子座(QTL)がビワ品種‘シャンパン’にあることを発見しました。この研究成果を利用することで、より高度な抵抗性品種の育成が期待されます。
詳しくは下記をご覧ください。
参照元:佐賀大学広報室
農学研究科の学生が園芸学会令和6年度春季大会において 優秀発表賞を受賞
https://www.saga-u.ac.jp/koho/press/2024041833432