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佐賀大学医学部附属病院 九州初の高磁場術中MRIが稼働!―脳腫瘍手術の安全性と精度が向上―

佐賀大学医学部附属病院は、手術の安全性と精度を大幅に向上させるため、九州地区で初めて高磁場術中MRI装置を導入しました。この新しい技術は、手術中にリアルタイムでの高解像度画像診断を可能にし、外科医が手術中の患者さんの状態を正確に把握できるようサポートします。特に、摘出率が治療に重要な脳腫瘍の手術で威力を発揮します。高磁場術中MRIでは、これまでより高解像度の画像を取得することで、神経線維を描出し、重要な神経の走行を正確に把握することが可能になりました。今後も、佐賀大学医学部附属病院は最新の医療技術を取り入れ、地域の皆様に信頼される医療サービスを提供してまいります。
詳しくは下記をご覧ください。

参照元:佐賀大学広報室
九州初の高磁場術中MRIが稼働! – 脳腫瘍手術の安全性と精度が向上 –

https://www.saga-u.ac.jp/koho/%e4%bc%9a%e8%a6%8b/2025032436620

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